院長ブログ

2016.02.25更新

こんにちは。神戸市中央区の歯科、三代歯科医院の三代知史です。

改めて言うことでもないのですが、虫歯も含め、病気は早期発見、早期治療が大切です。
それは老若男女を問わずに言えるのですが、例えば、癌などは若い人の方が進行が速いという話を聞いたことがある方も多いと思います。
虫歯の場合でも、若い人の方が神経が大きいため、そこに到達してしまうリスクも上がってしまいます。

そうなってしまうと、神経を取り除いてしまったり、歯を抜かなければならないリスクも上がってしまうことを意味するのですが、当院ではなるべく歯を抜かない治療を心掛けています。

こういった場面では、HY剤という薬が活躍してくれます。
高い抗菌作用を持っていて、歯の再石灰化を促してくれるHY剤を使用することで、できる限り神経を残す方向で治療に当たっているのです。

お年寄りの歯なら抜いていいというわけではありませんが、若い患者さんは特にその先、長く歯を使っていくわけですから、できるだけ天然の歯を残しておきたいですよね。
われわれも抜かないで済むように一生懸命治療をしますので、みなさんも前回、前々回に話した予防歯科のことを考えてみてもらえればな、と思っています。

投稿者: 三代歯科医院

2016.02.24更新

こんにちは。神戸市中央区の歯科、三代歯科医院の三代知史です。

前回は予防歯科の話をしました。虫歯や歯周病にかからないように、普段から歯医者で治療を受けようというお話です。
少しずつ浸透してきた考え方ではありますが、まだまだ実行している方は少ないと思います。

この予防歯科の治療は、継続すればするほど効果を発揮するものです。
と言っても、毎週来てください、というようなものではありません。それぞれのお口や歯の状態にもよりますが、一般的には3カ月に1度から半年に1度程度でOKなんです。

「あ、そんなもんなのか」と思った方、そうです。そんなものです。
そのぐらいのスパンで1度来るだけなら、それほど無理なく通っていただけるのではないでしょうか。

虫歯になるとどれだけつらい思いをするか、歯周病にかかるとどれほど大変なのか、などもご説明しますので、ぜひ「歯の健康に対する意識」を高めてほしいと思います。
ご自身の歯でいつまでもゴハンを食べられるように、日ごろからご自分の歯に気を使ってあげてください。

投稿者: 三代歯科医院

2016.02.20更新

こんにちは。神戸市中央区の歯科、三代歯科医院の三代知史です。

以前にもこのブログでお話ししたかと思いますが、最近では「予防歯科」という考え方が少しずつ普及してきています。
名前の通り、虫歯や歯周病にかかってから歯医者に行くのではなく、健康なうちから歯科医院に通って未然に病気を防ごうという歯科治療です。

パッとイメージのできる歯の状態検査以外にどんなことをするかと言うと、例えばPMTCというのがあります。PMTCはプロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニングの略で、平たく言うと、歯科医や衛生士が専用の器具で歯垢や歯石をきれいにお掃除する作業のことです。
ご自分でしっかり歯みがきをしていても取り除き切れない汚れを落とせますので、虫歯だけでなく歯周病予防にも大きな効果を発揮します。

ほかにも、歯の再石灰化や歯質の強化に効果が期待できるフッ素の塗布なども行っています。こちらは虫歯を予防してくれる治療法ですね。

歯に痛みがあるときは、誰しも「もっと早く歯医者に行けば良かった」と後悔するものですが、治ってしまうとそれも忘れてしまいがちです。
でも、痛かったときのことを思い出して、普段から歯医者に通うようにしてみてはいかがでしょう。

投稿者: 三代歯科医院

2016.02.18更新

こんにちは。神戸市中央区の歯科、三代歯科医院の三代知史です。

前回に引き続き、インプラントのお話をしていこうと思います。
繰り返しにはなりますが、当院ではインプラントよりも入れ歯をファーストチョイスとしてオススメしています。とはいえ、インプラントをご希望の患者さんもいらっしゃいますし、歯の状態によってはインプラントを選択するケースもあります。

そういう場合、まずは問診にてインプラントのメリット、デメリットをご説明します。
続いて、患者さんの健康状態やインプラントを埋め込む場所の骨の状態などを診査していきます。
診査の結果が問題なければ実際の手術に移っていきますが、骨量が少ないなどの結果が出た場合、インプラント治療をあきらめざるを得ないこともあります。

手術では人工歯根を顎の骨に埋め込むのですが、すぐに完成するわけではありません。
上顎は最低6カ月、下あごでは最低3カ月ほど、埋め込んだインプラントが骨に定着するまで待たなければいけません。
その期間を経た後に、人工歯を被せてようやく完成となります。
また、治療完了後も定期的にご来院いただき、メンテナンスを受けていただく必要があります。

これがおおよそのインプラント治療の流れです。
入れ歯とインプラント、どちらがいいかわからないですとか、どうしてもインプラントにしたいという方は、まずご相談ください。しっかり丁寧にご説明をいたします。

投稿者: 三代歯科医院

2016.02.16更新

こんにちは。神戸市中央区の歯科、三代歯科医院の三代知史です。

このブログでもお話ししてきた通り、歯を失ってしまった場合、当院としてはまず入れ歯をオススメしています。
費用や体への負担、後々のメンテナンスの簡単さなどの理由から、インプラントよりも入れ歯がいいでしょう、というお話しでした。

ただ、だからと言って、誰がなんと言おうとインプラントはやらない! ということではありません。患者さんのご希望があれば当院でもインプラント手術を行います。
大切なことは、「歯が抜けちゃった!インプラントしよう!」と短絡的に考えるのではなく、入れ歯と双方のメリット、デメリットを知った上で検討してほしいということです。

インプラントの場合、顎の骨に人工歯根を埋め込むわけですから、入れ歯に起こりがちなぐらつきや浮き上がりが起こりません。しっかり固定されますから、硬いものを噛むことも難しくありません。歯を削る必要はありませんし、見た目の美しさもあります。

ただし、入れ歯に比べて治療費は高くつきますし、人工歯根を埋め込むために手術が必要になるといった欠点もあります。

こういったことをご理解いただいた上でご決断をなさるのがいいでしょう。
もちろん、私たちからもご説明しますし、わからないことは何なりと質問してくださって結構です。
せっかくですので、次回はインプラント治療の流れについてご紹介しようと思います。

投稿者: 三代歯科医院

2016.02.15更新

こんにちは。神戸市中央区の歯科、三代歯科医院の三代知史です。

前回までのブログでは、入れ歯の話をしてきました。
歯を失ってしまった際には入れ歯をオススメします、というお話だったのですが、やはりその前に「歯を失わないようにする」というのが大前提です。

当院では、「できる限り歯を削らない」治療、「できる限り神経を抜かない」治療を心掛けています。なるべく患者さんご自身の歯を残す方向で考えているのです。そのために、予防にも力を入れて、患者さんと向き合っています。

われわれの診療理念に「患者さんの立場になって考える」というのがあります。
患者さんが何を求めて当院へ来てくださるのか、どうすれば「歯のことはここの先生に任せよう」と思っていただけるのか、といったことを常に考えています。
そのためにしっかり患者さんのお話も聞きますし、私たちの考えもお伝えします。

そのおかげでしょうか、当院では初診の患者さんの8割が口コミで来てくださっています。大変ありがたい限りです。
これからも、来院されたみなさんにご満足いただけるように、治療に当たって参りますので、お口のトラブルをお抱えでしたら、ぜひ当院までいらしてください。

投稿者: 三代歯科医院

2016.02.12更新

こんにちは。神戸市中央区の歯科、三代歯科医院の三代知史です。

長々と当院でオススメしている入れ歯についてご説明してきましたが、今回で一旦入れ歯のお話はおしまいにしようかと思います。もちろん、また機会があったり、患者さんからご質問があれば取り上げようとは思っていますが。

さて、世の中には「入れ歯は一生モノ」というイメージが浸透しているようです。一度作ったら、その先ずーっと同じ入れ歯を使っていく、というイメージのことです。

でも、それは間違いで、実は入れ歯の平均的な使用年数は4年くらいだと言われています。
もちろん4年というのは、しっかりとメンテナンスを行った場合です。日々のお手入れをサボってしまったりすると、さらに入れ歯の寿命は縮んでしまいます。
それだけであれば、新しい入れ歯を作るお金と手間が損だったで済むのですが、場合によっては健康だったはずの歯に悪い影響を及ぼしてしまうことすらあるんです。

せっかく作った入れ歯ですから、できるだけ長く健康的に使っていただきたいと思います。日常的なケアは当然として、定期的に歯科医院に通って専門的なメンテナンスを受けることも忘れずに行うようにしてください。

投稿者: 三代歯科医院

2016.02.11更新

こんにちは。神戸市中央区の歯科、三代歯科医院の三代知史です。

前回のブログ記事で、入れ歯の種類のひとつとして「ノンクラスプデンチャー」というものを紹介しました。これは、金属製のバネ「クラスプ」を使わない装置で、目立ちにくいという特徴がある入れ歯です。

もちろん、当院ではほかのタイプの入れ歯もご用意しています。
例えば、「金属床入れ歯」というのがあります。これは土台となる床部分に金属フレームを使っていて、頑丈に仕上げることができます。
強度はある上に、薄く、軽く作れますので、装着したときに違和感が出にくいというメリットも持っています。

さらに、熱伝導に優れていますから、ご自身の歯で食べ物を食べているのに近い形で温度を感じることだってできます。
歯にはさまざまな役割がありますが、やっぱりゴハンをおいしく食べられるというのも大切な役割ですので、この特徴は大きいと思います。

以前にも言ったと思いますが、一口に入れ歯と言っても、すべての患者さんに同じ装置を使うわけではありません。
おひとりおひとりに合ったものを作りますので、入れ歯をご検討の方は「こうしたいんだ」、「こういう風にできないか」など、ご相談いただければと思います。

投稿者: 三代歯科医院

2016.02.10更新

こんにちは。神戸市中央区の歯科、三代歯科医院の三代知史です。

今日も入れ歯のお話をしようと思います。
ご存知の通り、最近は歯を失った際にインプラントという治療を薦める歯医者さんも多いですし、それを選ぶ患者さんも増えています。

インプラントが悪い治療法だとは思いませんが、私たちはまず入れ歯をオススメします。
いくつか理由はあるのですが、ぜひ考えていただきたいのがメンテナンスの負担です。お年を召してお体が不自由になった場合でも、入れ歯の方がお手入れが容易に済むのです。この差は意外と大きいのではないでしょうか。

また、インプラントに比べて入れ歯は目立ってしまうのではないか、とお悩みの方には「ノンクラスプデンチャー」という入れ歯をご用意しています。
クラスプというのは金属製のバネのことなのですが、コレを使わない入れ歯を「ノンクラスプデンチャー」と言います。バネがない分、装置が目立ちにくく作られています。
金属アレルギーの方にも安心して使っていただけるメリットもあります。

このように、入れ歯にもメリットがあって、装置そのものも進化しています。
費用負担や体への負担もインプラントより少ないですから、初めから「インプラントにする!」と決め付けずに、入れ歯も選択肢に含めて検討してみてはいかがでしょうか。

投稿者: 三代歯科医院

2016.02.09更新

こんにちは。神戸市中央区の歯科、三代歯科医院の三代知史です。

前回まで、3回に渡って入れ歯ができるまでのプロセスをご紹介してきました。
ご興味のある方にはぜひ読んでいただきたいのですが、個人差がありますから、全員が全員、書いてきたのとまったく同じにというわけではありません。

入れ歯の種類にしても、患者さんのお口の状態によって違いが出ます。
一番分かりやすい例を挙げますと、総入れ歯と部分入れ歯というのがあります。歯をすべて失ってしまった患者さんには総入れ歯、部分的に歯が欠けてしまった患者さんなら部分入れ歯です。

ですから、どの患者さんにも同じ形の入れ歯をカポっとはめておしまい、ではないということをご理解しておいてほしいと思います。
ちなみに、作ったときには完璧にフィットしていた入れ歯が、時間の経過とともに違和感を生じるということもあることです。

これは、歯ぐきや骨の変形が起きるからです。
そうなった場合に、我慢できるからといって使用を続けるのは得策ではありません。周りの健康な歯や歯ぐきに悪影響が出かねないからです。
以前に別の歯医者さんで作った入れ歯でも対応いたしますので、合わないなと思ったら、どうぞご相談ください。

投稿者: 三代歯科医院

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