院長ブログ

2016.11.10更新

こんにちは。神戸市中央区の歯科、三代歯科医院の三代知史です。

急に寒くなってきましたね。
今年は、気温の変化も激しく、体調管理も難しいですね。
みなさま、くれぐれもお気を付けください。

今回は風邪をひきやすい時期ということもあり
歯周病と肺炎の関係についてのお話をしていきます。

歯周病と肺炎といっても歯科と医科で何の関係もなさそうな気がしますが、実は深く関係していることがわかってきました。

歯周病と肺炎についてとても興味深い調査があります。
集中治療室に入院中の患者さんと、歯科と医科へ通院している患者さんのお口の中を比較してみると、集中治療室に入院されている方の約6割の方に肺炎を引き起こす細菌が歯の周りに住み着いていたのに対し、歯科へも通院していた方のお口の中にはほとんど細菌が見られなかったという調査結果がでました。
そのことからお口の中が汚れていると、細菌が多く繁殖し歯の周りから身体の中に細菌が入り込み肺炎を引き起こすのではと考えられるようになりました。

歯周病に罹患されている方は、歯周病菌が多くお口の中に滞在しています。そして、高齢者の方は飲み込む力が弱くなり、嚥下障害の方が多くいらっしゃり、これらの環境が肺炎を引き起こす原因になります。

投稿者: 三代歯科医院