院長ブログ

2016.08.02更新

こんにちは。神戸市中央区の歯科、三代歯科医院の三代知史です。

これまでにもたびたび取り上げてきた歯周病。
虫歯と並んでみなさんを苦しめる、お口の病気の代表選手のような存在です。
そんな歯周病には「サイレントキラー」なんていう、一見ちょっとカッコイイ二つ名があります。

虫歯が「痛いだろー!」と大騒ぎしながら攻撃してくるとすれば、歯周病はまるで忍者やスパイのように静かにひっそりと病気を進めていきます。
どういうことかと言うと、痛みを伴う虫歯と違い、歯周病は自覚症状が少ないままに病気が進行してしまうんです。つまり、歯周病にかかっていることに気付きにくいのです。ですから、「静かな殺し屋」というわけですね。

歯周病の進行を防ぐには、歯ぐきの腫れ、歯のグラつき、気になる口臭など、数少ないサインを見逃さないように気を付けることが大切です。一番いいのは、3カ月に一度ほどの頻度で定期健診を受けることです。
10代、20代の方も歯周病と無縁とはいきませんから、「若いから大丈夫」などと油断はせずに気にしてみてください。

なるべく早く見つけて治療に取り掛かる。
それが歯周病治療に大切なことですから、面倒くさがらずに定期健診を受けるように心掛けましょう。

投稿者: 三代歯科医院

2016.07.21更新

こんにちは。神戸市中央区の歯科、三代歯科医院の三代知史です。

前回のブログでは、PMTCという歯周病予防に効果を発揮するクリーニングについてご説明しました。その最後で、一度やっただけではダメ、汚れは再び溜まるので定期的にやりましょう、とお話ししました。

当院でも、ほかの歯医者さんでも、「三カ月に一度くらい」定期健診を受けましょう、と呼びかけていることが多いです。
なぜ三カ月かというと、お口の中をきれいにしてから、掃除前の状態に戻ってしまうまでの期間がだいたい三カ月だからです。

つまり、三カ月に一度のペースで検診を受ければ、お口の中の細菌を少ない状態に保てるというわけですね。
検診では話に出ているクリーニングのほか、口内環境のチェックや、いろいろなアドバイスをします。
アドバイスというのは、例えば歯磨きの仕方だったり、生活習慣についてだったり、タバコに関することだったりとさまざまです。
当然、患者さんの方から心配なことや分からないことを聞いていただいても結構です。

ちなみにこの定期健診、特別なトラブルでも見つからない限り、わずか30分程度で終わります。3カ月のうちの30分です。それだけで、お口の健康を守るために大きなプラス効果を得られるんです。
定期健診を受けていない方は、ぜひこの機会に検討してみください。

投稿者: 三代歯科医院

2016.07.14更新

こんにちは。神戸市中央区の歯科、三代歯科医院の三代知史です。

前回のブログで、歯周病予防には歯石の除去が重要だとお話ししました。歯石はご自身による歯みがきでは落としにくく、専門家による処理がベストです。
今回は、歯科医院で行う歯石除去の処置である「PMTC」についてご説明します。

PMTCは、Professional Mechanical Tooth Cleaning の略で、日本語で言うと「専門的機械歯面清掃」といったところです。
専門家というのは歯科医師や歯科衛生士のことで、特殊な器具を使って患者さんの歯を徹底的にお掃除していくわけです。

歯間や歯周ポケット、奥歯の裏側といった、普段の歯みがきでは磨き残しやすい場所まできれいにしていきます。また、表面についた黄ばみや、タバコによって付着したヤニも取り除きます。もちろん歯垢や歯石もやっつけていきます。

こうしてお口の中をきれいにすると、歯周病予防に大きな効果があるのはもちろん、歯ぐきは引き締まりますし、歯がツルツルとして気持ちのいいもんです。

ただ、PMTCを一度受けたらもう完璧、といかないのも事実です。
歯垢も歯石もそのほかの汚れも、いずれまた溜まっていってしまいますから、定期的にお掃除をすることが大切になってくるのです。

投稿者: 三代歯科医院

2016.07.07更新

こんにちは。神戸市中央区の歯科、三代歯科医院の三代知史です。

今日は久々に歯周病のお話をしようかなと考えています。
当院では歯周病治療に力を入れていて、このブログでも以前にこの病気についてお話ししたことがあったと思います。

歯周病の原因というのは、歯垢(プラーク)に住みついた歯周病菌です。歯周病菌の住みかである歯垢は、歯石の表面にくっつきます。
この歯垢というのは、実は細菌の集まりです。で、歯石というのはそもそもは歯垢だったものです。
ちょっとゴチャゴチャしてますが、歯垢に唾液に含まれるカルシウムやリンが付いて石灰化すると歯石になるんです。

歯石そのものに害はなく、また、誰のお口の中にでもあるものです。しかし、それを放っておくと歯周病の元になってしまうというわけです。
歯垢は歯みがきで取り除けるのですが、歯石になってしまうとなかなか落ちません。

もちろん、毎日きちんと歯みがきをして歯垢を減らすことが大切なのですが、それでもすべてを完璧に取り除くのは難しく、歯石は溜まってしまいます。
ですから、歯科医院で歯石の除去をしてほしいのです。これが歯周病予防にとても大事なことです。

次回、その歯石除去のために行うPMTCという治療についてご紹介します。

投稿者: 三代歯科医院

2016.06.30更新

こんにちは。神戸市中央区の歯科、三代歯科医院の三代知史です。

突然ですが、当院では常勤6名、非常勤1名、あわせて全部で7名の歯科衛生士が働いてくれています。
ですから、確率的に言って、患者さんによっては毎回「はじめまして」なんていうケースも珍しくありません……、いえ、実は当院ではそういったことは起きないんです。

当院では、歯科衛生士は担当制になっています。
つまり、毎回同じ衛生士が患者さんに付くことになります。
こうすることで、より緊密にコミュニケーションが取れるようになりますし、お口の状態の細かな変化にも気付きやすくなります。衛生士の方も、「この患者さんは私が!」とより強い責任感が生まれるようになります。

患者さんもお一人お一人、性格も考え方なども違います。
毎回「はじめまして」だと、それを把握するところからスタートになってしまいますし、一回の治療時間ではなかなか信頼を得るまでには至りません。

担当制ならば、回数を重ねるごとに理解を深めていけますので、患者さんにとっても通いやすくなるのではないでしょうか。
いつも行く歯医者は毎回違う人でなんかイヤだな、なんて感じている方は、ぜひ当院までご相談ください。

投稿者: 三代歯科医院

2016.06.23更新

こんにちは。神戸市中央区の歯科、三代歯科医院の三代知史です。

前回のブログで、歯ブラシの選び方やブラッシングの方法の指導を行っているというお話をしました。これは予防歯科の一環で、「虫歯を治すための歯科」ではなく、いわば「虫歯にならないための歯科」という考え方ですね。

さて、前にも少し触れたことがあると思いますが、大切なことなのでもう一度。
みなさんには、虫歯や歯周病にかかる前に定期的に歯科医院に通っていただきたいと思っています。

いくらご自宅でしっかり歯みがきしていても、どうしても取り切れない汚れが残ったりするものです。当院ではPMTCという処置を施すことができます。これは、歯科医師や衛生士が専用器具を使って歯石や歯垢を除去するもので、虫歯や歯周病予防に大きな効果を発揮します。

ほかにも、フッ素の塗布などを行います。
フッ素には歯の再石灰化や歯質の強化に効果がありますので、虫歯予防には持ってこいというわけです。

このように、歯みがき指導以外にも、みなさんの歯を守るためにできることがあります。
虫歯や歯周病になって苦しい思いをするよりも、その前に歯科医院に通って健康な状態を保つようにしましょう。

投稿者: 三代歯科医院

2016.06.16更新

こんにちは。神戸市中央区の歯科、三代歯科医院の三代知史です。

当院には毎日、虫歯に悩まされている患者さんがいらっしゃいます。
しかし、誰だって好き好んで虫歯になるわけではありません。歯みがきをサボってしまったり、甘いものを食べ過ぎてしまったり、患者さんごとに理由はあるでしょうが、何かしらのワケがあって虫歯になってしまうのです。

こう言ってはなんですが、歯みがきをサボって虫歯になってしまうのは、自業自得の部分があります。きっとそういう方は、治療後は「もう歯痛はゴメンだ!」と歯みがきをしっかりするようになるでしょう。

でも、中には毎日歯みがきをしているのに虫歯になってしまう人もいます。
こういう患者さんは、歯ブラシの選び方が良くなかったり、ブラッシングの方法に問題がある可能性があります。

当院では、予防歯科の一環として、歯ブラシのチョイスからブラッシングの仕方まで、丁寧にお教えしています。
せっかくキチンと歯みがきするのでしたら、正しいブラシで正しく磨かないともったいないです。
ご自宅でのケアをより効果的にするためにも、「歯みがきしてるのに虫歯になっちゃう」という方は、遠慮なくご相談なさってください。

投稿者: 三代歯科医院

2016.06.09更新

こんにちは。神戸市中央区の歯科、三代歯科医院の三代知史です。

みなさんはCTを使った検査を受けたことがあるでしょうか?
大きなドーナツのような機械の中にベッドごと入っていき、身体の断面図を撮影する検査です。実際にやったことのない人でも、テレビなどで見たことはあるのではないでしょうか。
ちなみに、似たものにMRIというのがありますが、簡単に言うとMRIは磁気、CTは放射線を利用するので原理はまったく違います。

さて、実は歯科用のCTというのも存在します。そして、当院にはそのCTが完備されています。
目に見えない部分を精密に検査するときにはこのCTを駆使して、より安全な治療に努めているのです。
CTがあるのとないのでは、検査の精度が大きく異なります。言うまでもなく、CTを使って検査を行う方が、より詳しくお口の中の状態を把握できることになります。

歯科医院も含め、病院に来られる患者さんは、どなたでも不安や心配を抱えていることでしょう。それを解消したくて病院に来たのに「よく分かりません」では申し訳が立ちません。
身体的な痛みや異常はもちろん、少しでも患者さんの精神的な不安を取り除く意味でも、このCTの存在は心強い味方というわけなのです。

投稿者: 三代歯科医院

2016.05.19更新

こんにちは。神戸市中央区の歯科、三代歯科医院の三代知史です。

ここ数回にわたって、被せ物や詰め物についてご紹介してきました。
被せ物・詰め物にはさまざまな素材のものがあるとお話ししましたが、その中で何度か「金属アレルギー」という言葉が出てきたのを覚えてらっしゃいますでしょうか。

金属アレルギーというと、例えばアクセサリーを身に付けたときに肌が荒れてしまうとか、痛くなってしまうなんて症状を連想する方も多いでしょう。
そんな症状が出たとしたら、誰だって金属製のアクセサリーをすぐに外すでしょう。

しかし、歯科治療に使った被せ物や詰め物によってアレルギー症状が出た場合、ネックレスや指輪のように簡単には外すことはできません。
金属アレルギーは、水銀を含んだアマルガムという金属が体内に入ることで起こります。放っておくと、アトピーや湿疹、ひどいと内臓疾患にまで発展してしまいかねません。

これまでにお話ししてきた通り、当院では金属を使わない被せ物や詰め物も扱っています。
アレルギー症状に悩まされている方はもちろん、これから治療で被せ物・詰め物を使うであろう方も、気になることがあればすぐにご相談ください。
レジンやセラミックといった非金属の素材を使えば、症状を改善に導いたり、未然に防ぐことが可能です。

投稿者: 三代歯科医院

2016.05.12更新

こんにちは。神戸市中央区の歯科、三代歯科医院の三代知史です。

これまで、歯を美しく見せるための歯科治療である「審美歯科」のひとつとして、虫歯治療後や歯の欠損時に使われる被せ物や詰め物についてお話ししてきました。
よく知られる銀歯以外にも、多くの種類がありますのでまだお読みでない方は、一度ご覧になってみてください。

今日は「ゴールド」という被せ物・詰め物をご紹介します。
これは金合成や、金にプラチナを加えた白金合成と呼ばれる材料で作られたものです。
これらの素材には、錆びにくいという特徴がありますので、金属を使った被せ物・詰め物の中では、金属アレルギーに煩わされにくいとも言えます。

また、その硬さが天然の歯に近いため、噛み合わせたときに触れ合うほかの天然歯を傷つけにくいという特徴もあります。

さて、当院で取り扱っている被せ物・詰め物をご紹介してきましたが、ご紹介した素材を完璧に覚えていただく必要はありません。
いざ必要となったときに、銀歯以外にもいろいろと選択肢があったはずだ、と思い出してもらえればいいのです。
そのときは歯科医に、「銀歯はイヤです」、「ほかの素材はありませんか?」ときちんと意思表示をしましょう。

投稿者: 三代歯科医院

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